設計ノート_vol.1蛇口のあれこれ(自動水栓)

最終更新: 2019年10月4日

介護の現場をより学ぶため、現在小規模多機能型居宅介護施設で定期的に勤務しています。働き始めて、日々小さな気づきの連続です。そこで得られた気づきを、ここでは設計ノート(備忘録)として書き留めていきたいと思います。

第一回は「蛇口」です。 介護施設では衛生管理や環境保護、使いやすさなどの理由から多くの手洗いに「自動水栓」が採用されています。駅や公共施設などでもよく見かける、手を出すと自動的に水が出てくるタイプの水栓です。この自動水栓が「介護施設、特に認知症の方に適しているのかどうか」については、介護関係者の中では度々話題に上がりますので、今後「蛇口のあれこれ」としてシリーズ化して発信したいと思います。 今働いている事業所では、ご利用者さんの日常の手洗いや歯磨きに利用する洗面が自動水栓なのですが、手を近づけセンサーに感知させて水を出す以外に、ON&OFFボタンも別にあるタイプになっています。(写真はイメージです)


このON&OFFボタン、手がセンサーまで届きにくい方や汚れが落ちにくい時など、とても重宝するのですが、動きのゆっくりしているご利用者さんが、手を洗ってペーパータオルで手を拭いている間にセンサーが感知して、また水が出て濡れてしまう事がよくあります。 そこで高齢者施設用として、是非センサーを一時OFFにするボタンや回路設定があればいいと思うのですが、そのような水栓をご存知でしょうか。私は今まで見たことが無く、今度の施設設計時に、衛生機器メーカーさんに相談したいと思っています。 もし進捗あれば、またこちらにご報告いたします。 #介護 #高齢者 #建築 #設計 #水栓 #水回り #手洗い #介護と生活空間のアイデアノート #nenlin

 

#7 Minamiaoyama HY building 7-3-6
Minamiaoyama, Minato-ku, Tokyo, Japan

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